レッドカーペット・プロジェクトに寄付が入る商品の椿葉の生産施設さんの紹介です。椿茶(バンザイファクトリー )から始まった椿製品は、今では椿米菓(陸前高田市のひころいちファーム)、椿髪油(陸前高田市の(株)ひみつきち)、大船渡市の(株)スリーピークスさんは、椿林檎(ジュース)ですが、なんと・・近月中に椿酵母で作った椿ワインがリリースされます。既に盛岡市の企業様から270本のご注文を頂いています。また大船渡市に登記されている、三陸ビールさんの「週末のうみねこ」、これも椿葉で仕込みがされています。とても美味しいビールです。これらのプロダクツからレッドカーペット・プロジェクトに原価の椿葉から寄付が入るようになっています。その椿葉の採取から一次加工をしている障がい者施設さんは今では13ヶ所に広がっています。
1Kgを2,000円と送料、液剤をこちら持ちで買取させて頂いております。農林水産物の1kgの買取金額と比べて頂くと、割と高額で買い取っている事が理解されます。日々、おおよそですが、65人以上が施設や内職によって、椿の仕事をしています。
いずれ、レッドカーペットの畑で採取出来る日が来ればと夢見ております。その畑が障がい者の方々や、地域の生活者の収入に寄与出来ればと考えています。それを多くの支援者の企業様、組合、ライオンズクラブ、多くの団体様、病院、個人の方々、寺院仏閣、組織の方々が寄付や作業を頂いておりました。感謝で一杯です。ありがとうございます。
椿の仕事は「全盲」の障がい者の方でもやっております。SDGsの一つのテーマ「誰一人取り残さない」、椿で繋がる事の中心地がレッドカーペットになる日まで努力して行きます。

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